ひまわりの花言葉と由来を調べてみた☆
夏の花と言うと太陽の陽を浴びて、
すくすくと大きく咲く『ひまわり』が思い浮かびます☆
ひまわりを見ると、「あ~夏だなぁ~~!!」と、
黄色い大きな花がとてもまぶしく感じます。
今日はそんなひまわり(向日葵)の花言葉とその由来、
そして育て方にも迫ってみたいと思います。
ひまわりの花言葉には、、、
「私はあなただけを見つめている」
「あこがれ」
「愛慕」
「崇拝」
このような意味合いがあるようです。
由来ですが、、、
ギリシャ神話で、太陽の神アポロンに一目惚れしたクリュティエは、
見向きもされずに泣き過ごしたようです。
その逸話から、ひまわりの花は「太陽の光」に向かって、
ただ追いかけることだけしかできないことから、この花言葉になったそうです。
これ以外にも、、、
「いつわりの富」
「ニセ金貨」という花言葉もつけられているそうです。
由来は、南米ペルーの太陽信仰の地域では、
太陽の分身とされて、ひまわり(向日葵)を象った冠をつけていたのですが、
それが奪われたことで、この花言葉がついたそうですよ。
ちなみに私は、ひまわりが夏の太陽に向かって立っている光景を見ると、
暑さで夏バテしそうな時でも元気が出てくるんですよね☆
以前に神奈川県座間市の45万本のヒマワリ畑に行ったことがあるのですが、
それはもう想像を絶する規模の壮大すぎる風景だったんです。
どこを見回しても人の背丈ほどのひまわりが、
太陽に向かって微笑んでいるようにも見えてめちゃくちゃ感動しました☆
夏の太陽に向かって力強く立っているひまわりの姿は、
『元気そのもの』という感じで、こっちも元気が出てきます☆
■ひまわりの花をもっとくわしく知りたい☆
『ひまわり』という花についてもっとくわしく知りたかったので、
さらにいろいろ調べてみると、、、
ひまわりは、キク科の一年草という分類になるそうで、
漢字では「向日葵」と記載されています。
また、太陽を追いかけるように花の向きを変える。
このような意味合いから「日回り」と書くことも。
ちなみに原産国は北アメリカで、
英語では「サンフラワー」とも言われているようです。
「太陽の花」と言う由縁かもしれませんね☆
また、ひまわりの大きさ(高さ)ですが、
育成条件次第では、3メートルくらいに育つとのこと。
ひまわりの高さのギネス記録は、なんと8.75メートルだそうです!!
ギネスの新記録を狙って、ひまわりを育てるのも楽しいかもしれませんね☆
あと、ひまわりの「種」についてですが、
最近では油などを中心に食用としても使われることが多いようです。
スーパーなどでも「ひまわり油」が並べられていますよね。
そういえば子供のころに飼っていたハムスターのエサも、
「ひまわりの種」だった記憶があります☆
■ひまわりの育て方と植える時期☆
ひまわりは、比較的簡単に育てることができる花ですし、
元気ももらえるので、、、
夏の楽しみとしてひまわりを育ててみるのもいいですよね☆
「ひまわり」の品種には数種類あって、小さく育つものから、
ギネス級の大きさになるものまでさまざまのようです。
ひまわりの種に関しても、ハムスターのエサなどの食用に使いたい場合なども、
品種によって違ってくるようです。
なので育てる場合は、目的にあった品種を選ぶことが大切なんですね。
ちなみにひまわりを植える時期(種まき)ですが、
ちょうど今頃の季節(5~6月)が適しているようです。
ひまわりは、日当たりのいい環境で、水と肥料を適切に与えるだけで、
育て得られるので、初心者向けの花とも言われているそうですよ。
元気をいっぱいもらえる「ひまわり」。
わたしも今年はひまわりを育ててみようかなぁ~と思います☆