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コスモスの花言葉は色によって違う☆

コスモスの花言葉は色によって違った意味合いがあるんです。

なので人に贈る場合などは特に注意が必要ですよ。

 

うっかり間違えた意味合いの色のコスモスを贈ってしまうと、
勘違いされてしまいますからね。

 

それぞれ色別にコスモスの花言葉を把握しておきたいですね☆

 

まずコスモス全般の花言葉とその由来についてですが、、、

花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」 の3つです。

 

由来は、ギリシャ語の「KOSMOS」で、
「美しさ、調和、宇宙」という意味を持つことから、

これに関する言葉が、花言葉になったようです。

 

化粧品のコスメティックや宇宙関連のコスモスという言葉が使われているのも、
これが由来なんですね。

 

次にそれぞれの色別に花言葉を見ていきましょう☆

 

・赤いコスモス

「愛情」、「調和」

 

・白いコスモス

「優美」

 

・ピンクのコスモス

「清潔」

 

・黄色のコスモス

「野生の美しさ」

 

・黒みがかった赤

「恋の終わり」

 

いかがですか?

このようにコスモスの花言葉は、

色によってぜんぜん違った意味を持っています。

 

ちなみに今まで私のコスモスのイメージ色は、「ピンク」か「赤」でしたが、
「黄色」や「白」などさまざまな色があるのでビックリです!

 

ついでにもう少し掘り下げて調べてみたところ、変わり種品種の中には、
1つの花で「白」と「赤」の花びらを持つものもあったんです。

 

「白」と「赤」だと、花言葉は、

「優美」?それとも、「愛情」「調和」??

 

うーん?どっちなんでしょう?!

どうなるのか気になりますよね☆

 

■コスモスってどんな花?

コスモスという花をさらにくわしく掘り下げてみました☆

 

まず品種と原産国ですが、、、

コスモスは、キク科コスモス属という品種で、
原産国は、メキシコの高原地帯になるそうです。

 

18世紀にスペインで、「コスモス」という名を命名されて、
日本には明治20年ごろに、日本の女性に渡すために、
イタリヤ人男性から持ち込まれたのだそうです。

 

コスモス本来の花は、一重咲きですが、
品種改良されて八重咲きなどの品種も出回っているとのことです。

 

あと育て方のポイントは、
「日当たり」と「水はけ」を良くすることだそうです。

コスモスは、日当たりと水はけが良ければ育つそうですよ☆

 

その特性を生かして、休田や河川敷などで、
コスモスを観光用に植えているところも多いみたいです。

 

ちなみに、長野県の国道254号線(通称、コスモス街道)では、
地元のボランティアの方のお手入れによって、

なんと全長9キロに渡ってコスモスが植えられているそうです!

 

コスモスの旬の時期は、9月上旬から下旬までなので、
ドライブがてらコスモスを鑑賞してみるのもいいかもです☆

 

■コスモスは外来種

日本では、秋の花の代表と言えるコスモス。

歌にも「秋桜」「コスモス」というヒット曲がたくさんありますよね☆

 

なのでコスモスは日本の花というイメージが強いですが、
原産はメキシコの高原地帯ということなので、

 

やっぱり「外来種」になるのでしょうか?
標準木という考えがないからでしょうか?

 

春の桜のような「さくら前線」みたいなにニュースで、
大々的な扱いがないのは、ちょっと気になるところでもありますよね。

 

前述した通り、イタリア人男性がたぶん恋愛対象の日本人女性に、
コスモスを渡すために持ち込んだという逸話の通りなんでしょうね。

 

日本の花というイメージが強い「コスモス」ですが、
生まれはメキシコの高原地帯☆外来種ということですね。