朝顔の花言葉とその由来について☆
「明日もさわやかに」
「はかない恋」
「貴方に私は絡みつく」
「愛情」
「平静」
「固い絆」
この花言葉を見ると由来がパッと思い浮かびますよね。
「なるほど~」と納得です☆
朝顔は夏の早朝に花を咲かせますよね?
ですが短い時間で、花はしぼんでしまうことや、
つるが、柱にしっかり固まるようにしがみつく。
このような朝顔の特徴が由来となって花言葉になっているんでしょうね。
ちなみに「朝顔」って、ひまわりに比べると、小さい花のイメージですよね?
朝顔を育てたことがある人はご存知かもですが、
朝顔もひまわりとまではいかなくとも、、、
育て方次第ではかなり大きく育てることも出来るようです。
朝に花を咲かせる「朝顔」。
朝起きて「今日はいくつ咲いているかな?」と、
早起きするのが楽しみ♪という人もいるかもしれませんね^^
なので「夏休み」などは特に寝坊防止のため(?)にも、
朝顔を育ててみるのもいいかもしれませんね。
ちなみに、東京入谷のあさがお市のニュースは、
まだ梅雨の後半の時期にもかかわらず、
朝顔が本格的な夏の訪れを知らせる風物詩にもなっているそうですよ。
■朝顔ってどんな花?もっと詳しく調べてみた!
朝顔は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物という分類に当たるそうで、
日本の園芸で一番発達した植物とも言われているそうです。
この朝顔の歴史をたどってみると、、、
奈良時代末期に、遣唐使が朝顔の種を持ち帰り、
下剤の薬として使われていたそうです。
朝顔の特徴は「咲くタイミング」ですよね。
夜明けから朝にかけて花を咲かせて、お昼にはしぼんでしまいます。
この「朝顔」とよく似た特徴の植物に、
「ヒルガオ」、「ユウガオ」、「ヨルガオ」があります。
昼間に咲いているのが「ヒルガオ」で、夕方に咲き始めるのが「ユウガオ」、
そして夜咲くのが「ヨルガオ」です。
ちなみにこの朝顔ですが、中国では、「牽牛」と言われて、
朝顔の種が薬としてとても高価で珍重されていたため、
いただいた人は牛を引いて御礼をしたほど貴重なものだったようです。
ですが、近年の研究によると朝顔の種には毒性があることが分かったので、
医療機関からの判断なしで取り扱わないようにしたほうがよいとのことです。
■朝顔を植えるタイミングは?時期や育て方に迫る!
朝顔を植える時期ですが、、、
3月下旬~4月の桜が咲く頃から5月上旬にかけて、
暖かくなってきた頃が植えるベストタイミングだそうです。
育てる場所は、日当たりのよい場所ならどこでもOK☆
小学生の頃、理科の授業などで、
朝顔の花を咲かせることを経験された人もいるかと思いますが、
案外簡単に育てられる植物なんですね。
1.日当たりのよい場所におくこと。
2.適切に水をやること。
3.つるが巻くための柱を立ててあげること。
この3つのポイントを守ることで朝顔は大きく育てることも可能なんです。
また朝顔は、比較的ポピュラーな植物なので、
種も100円ショップなどで手に入ります。
子供の頃を思い浮かべながら、、、
久しぶりに朝顔を育ててみるものいいかもしれませんね☆
日没してから約10時間後に開花すると言われる朝顔の花。
まるで時計でも備えているかのように、
このタイミングは正確だと言われています。
なので、だいたい早朝の4時頃が開花のピークってことになります。
よっぽど早起きでないと、この開花の瞬間は見逃してしまいますよね。。
朝顔の開花の瞬間を見たい人は、早朝4時前には起床して、
その花開く瞬間を見てみるのも楽しみですよ☆