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チューリップの花言葉☆色によって全く違う意味合いに!

チューリップの花言葉は、色によって全く違った意味合いになります。

なのでチューリップの花をプレゼントとして贈る場合などは、
それぞれの色の「花言葉」をしっかり覚えておくことが大切ですよ☆

 

・赤いチューリップ
「愛の告白」

 

・ピンクのチューリップ
「愛の芽生え」「誠実な愛」

 

・白いチューリップ
「失われた愛」

 

・黄色いチューリップ
「望みのない恋」「名声」

 

・オレンジのチューリップ
「照れ屋」

 

・紫のチューリップ
「不滅の愛」

 

・斑入りのチューリップ
「疑惑の愛」

 

このようにチューリップの花言葉は、
色によって全く違った意味合いになるんですね。

 

なので特に大切な人への贈り物で、チュウリップを贈る場合は、
色を注意しないとちょっとした誤解が生まれてしまうので要注意です!

チューリップが「春」を連れてくるような色を贈りたいものですね☆

 

ちなみにチューリップ全般の花言葉は、「思いやり」です。
西洋では「理想の恋人」や「名声」とも言われているようです。

 

チューリップは、色ばかりではなく国によっても花言葉が違うので、
意味を取り違えると、ちょっとしたカン違いが生まれそうですよね。

 

■チューリップの原産国って?

チューリップの原産地は、トルコのアナトリア地方とされていて、
オランダを経由して、世界的に栽培されるようになったそうです。

 

日本で販売されているチューリップの球根のほとんどが
オランダ産と言われています。

 

長崎のハウステンボスでは、
オランダを再現しているので「チュウリップ畑」が有名ですよね☆

 

またトルコでは、ターバンを意味する
「テューリパ」が名前の由来とされています。

 

ちなみに日本ではチューリップと言えば富山県が有名ですよね。

富山県では、チューリップの生産が日本一で、

富山県新潟県のチューリップの生産を合すと、
国内シェア98%と言われているんです!

 

富山県ではチューリップ生産日本一にちなんで、
毎年ゴールデンウィークになると「チューリップフェア」を開催しています。

 

わたしも何度か行ったことがありますが、
色とりどりのチューリップが満載で、本当にかわいくて綺麗でした☆

 

2015年3月、春の訪れとともに北陸新幹線が開通し、
東京から終点の金沢までが2時間半くらいで行けるようになり、

東京から北陸地方への旅行がすごく便利になりました。

 

チューリップをじっくり満喫したい人は、
富山の「チューリップフェア」イチオシですよ☆

 

■チューリップって何科の植物なの?

チューリップは、ユリ科チューリップ属の植物なんですね。

 

球根から植えて育てる植物で、
和名は「鬱金香(うっこんこう)」と言うそうです。

あまり馴染みのない名称ですよね。

 

鬱金香(うっこんこう)」という名前の由来は、
花の香りが、ウコンのような、ホコリっぽいことから来ているようです。

 

ちなみにチューリップの花は、
2月から4月ぐらいに開花しますが、気温が高くなると枯れてしまいます。

開花期間はわりと短めで5日間程度しかないんですね。

 

もし枯れた際は、花を切り取って栄養が花(実をつけないように)に行かず、
球根に蓄えるようにしておくと、来年も花を咲かせることができるようです。

 

球根は、完全に枯れたときに土から取り出して、
腐らないように保管をしておけばOKとのことです。

 

ただし一つ注意点としては、チューリップの球根は毒を持っているので、
取り扱いには十分注意することが必要のようです。